■ シンカ お客様に聞く− 株式会社DTS ![]()
株式会社DTSのwebサイト 株式会社DTSは、独立系のシステムインテグレータで、金融システム、通信システムに強みを持ち、幅広いシステム開発を行っています。本社は東京都港区新橋で、名古屋、大阪、福岡に支社があり、中国大連に事務所があります。 設立は昭和47(1972)年で、平成20年3月末期の売上高は408億円でした。お陰様で創業以来右肩上がりの成長を続けることができました。 従業員数2,497人、平均年齢は33.1歳です。新卒採用においては毎年1万人を越えるエントリーがあり、この春の新卒入社は150名でした。 新卒採用を円滑に進めるために2007年に「e-Fit新卒採用支援システム」(以下 e-Fit)を導入しました。
「パッケージの採用管理システ ムが我が社のフローにうまく乗 るのかという心配はありました が、さまざまな提案でフォロー してもらいました」中山課長代理 DTSでは、もともと新卒採用活動において自社開発の管理システムを使っていました。ですが、だんだんと使い勝手が悪くなってきていました。従来は社内の開発部門で機能修正をしておりましたが、開発部門も本業が忙しく、社内で修正をしていくことが難しくなってきました。 3年前に新卒採用プロセスを大きく刷新したのですが、その頃からパッケージの採用管理システムを導入したらいいのではないかという話はでていまして、09年卒採用に向けて、昨年(2007年)実際に導入することにしました。 ― 採用管理システムはどのように探されましたか まずは検索エンジンで検索しました。これはと思う4社からパンフレットを取り寄せたり、ご来社いただいてお話を伺ったりしました。 最終的にシンカともう1社にしぼり、試用版を試したりデモをしてもらったりして決定しました。 ― 検討時に重視したのはどういう点だったのでしょうか 一番大事にしたのは、DTSの新卒採用にマッチする機能がきちんと搭載されているかどうかです。その上で、できれば昨年までの採用活動より運用面を効率化できるような機能も欲しい、という点をふまえて検討しました。 DTS側にも応募者にも一番いいシステムを選びたかったのです。今まで使っていなかったMyPage(※1)の機能なども拝見して検討しました。 ― 最終的に残った2社の中で、「e-Fit」を選んだ理由はなんでしょうか 「e-Fit」は価格は安いわりに機能面は充実していました。それが1点と、もう1点は営業の方の積極的なフォローが期待できるところです。それまで自社システムを使ってきましたので、新しいシステムを導入してどう活用していったらいいのかという試行錯誤の時でした。もう1社は導入後のフォローは手厚くない感じでした。 ※1:My Page 例えば、Aさんという応募者がエントリーすると、WEB上にAさん専用のページ(=My Page)ができ、IDとパスワードが発行されます。応募者への連絡のほか、選考の申し込みやコンテンツの配信などが可能です。
― 導入して1年目でしたが、どのようにお使いいただいたのかお聞かせください 昨年までと同様に進捗管理などは、システムを使って行っていましたが、「e-Fit」を特に活用した点としては、3つありました。 まず、選考の受付にMy Pageを使い始めたことが大きなポイントでした。 昨年までは、選考の合否連絡はメールで送っており、選考の予約受付は応募者からの電話で受け付ける形を取っていました。 今年は基本的にはMy Pageで行いました。 応募者に対して適性検査の合格通知をすると、My Pageに自動的に一次選考の申し込みボタンが表示されて、応募者は一次選考に簡単に申し込むことが出来るようになるという方法を取りました。 次に、エントリーから内定までの応募者の状況に応じて、情報を分けて発信するということをしました。 会社説明会に来てくれた応募者だけに、説明会を振り返れるようなフォローのコンテンツを提供したり、面接に進んだ応募者には面接官の紹介コンテンツを提供し、次の選考へのアドバイスをしたりもしました。 これらの知っておいてもらいたいことを個々の応募者に適したタイミングで伝えるようにする仕組みはシステム上で自動的に行われるようになっていますので、ほとんど手はかかっていません。 そして、滞留者フォローも最大限に活用しました。 どこで滞留者が出てしまっているかがすぐに分かるのも便利だったのですが、各ステップで滞留してしまっている応募者に対して促進を行う際に、応募者とのやりとりの履歴が残っているのがいいですね。 昨年までのシステムでは、個々の応募者が現時点で採用プロセスのどの段階にいるのかはわかりましたが、やりとりの履歴は残っていませんでした。 履歴を見ることで、継続してフォローすべきか、フォローしなくてもいいのかの判断に役立ちました。
「私は今年から加わったので去年 を知らないのですが、細谷さんが "今年は楽だ"と言っているのを 何度も聞きました」と丹下氏 例年に比べての効果を数字で示せればいいのですが、まだ数字での実績がとれていないので、感触としての評価になりますが、「応募者への対応はより丁寧になったけれど担当者の手間は削減できた」という感触がまずありますね。 例えば、予約をすると予約に対するお礼や、直前での確認のメールが応募者一人一人の予約した日程に合わせて自動的に送信されます。 これらの積み重ねで、昨年よりも細かいフォローができているにもかかわらず実際の手間は削減できたので、採用担当者は「実際に応募者に接する」という重要なところに昨年までよりも時間を多く割くことができました。 また、同様に適性検査合格者からの一次選考の予約を電話で受ける形から、My Pageで受け付ける形に変えたことで、 電話対応がなくなり、さらに応募の集計がシステム上でされたので、かなり負荷が軽減されました。 実際に昨年までは、かなり残業も多かったのですが、それが大幅に減りましたね。やはり一次選考の予約電話がなくなったことが画期的でした。これだけで1日に3時間くらいは違ってきますので。 もう一点評価として加えると、各ステップでの滞留者の状態をシステム上でタイムリーに見ることができるので、フォローがすぐにでき、進捗率を上げることに貢献できたと思います。 例えば、昨年度は適性検査を受検し損ねている応募者に対して、手が回っていなかったのですが、今年はメールですぐに促すことが出来たので結果として受検率が改善されました。 先ほどもお話ししましたように、パッケージシステム導入の初年度だったので試行錯誤がたくさんありました。シンカさんの営業の方がどんどん提案をしてくれたので最終的に今年の採用を振り返ると、小さなことが一つ一つ積み重なって、効率的かつ円滑にフローをまわすことができました。導入1年目にしてはいい形で進められたと思っています。
― お使いになってみて「e-Fit」はどんな会社に特に向いていると思いますか 応募者が多くて運用面で人手がかかっている会社に向いていると思います。採用にあたって本当に大切なのは、実際に応募者と会う時間だと思っていますが、「e-Fit」を導入することで効率的になり、応募者に会う時間を多くとれるようになります。 しかし、本音ではシンカさんにはあまり売ってほしくないと思っているんです。みんなが使うようになると差別化が難しくなってしまいますから。
― 購入を検討している会社さんへアドバイスがあったらお聞かせください 1年間の採用をしっかりイメージして、シンカさんと相談しながら「e-Fit」をどう使っていくかをリアルに検討することが大事だと思います。導入する前にシンカさんに提案をしてもらったらいいのではないでしょうか。そういう意味では、ある程度の準備期間があった方がいいと思います。
「今年の経験を生かして来年は もっと効率化できると期待してい ます」 細谷マネージャ 自社システムを使用してきた我が社にとって、「e-Fit」はスケジューラーとの連携ができないなど、いろいろと使い勝手にとまどうところもありました。しかし、シンカさんにはさまざまなご提案をしていただき、導入初年度にしてはうまくいったのではないかと満足しています。 来年度は、もっとうまく運用していきたいと思います。メールを送るタイミングなど細かい点でもう少しカスタマイズをしたり、自社の選考のやり方にあわせた選択肢がたくさんあったりすると、より使い勝手がよくなり助かります。シンカさんには期待をしていますので、これからもよろしくお願いします。 お忙しい中、ありがとうございました。 ※ 株式会社DTSのWebサイト |