2012.12.05号
≪オピニオン≫ エントリーの数と質
こんにちは、株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
12月1日は各社の就職ナビがグランドオープンを迎えた日でした。
今年はサーバーダウンも一時的なもので、エントリーはスムーズでした。
気になる各社のエントリー状況は次号に譲るとして、
本日はシンカのオピニオン「エントリーの数と質」をお届けいたします。
それでは『 真価と進化 』2012.12.05号をぜひ最後までお楽しみ下さい。
≪オピニオン≫ エントリーの数と質
先日クライアント様にはご報告差し上げましたが、
弊社独自調査をもとに作成いたしました【参考資料】2013年総括より、
まずはこちらのデータをご紹介いたします。
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■データからみる2013年採用:母集団形成 (株式会社シンカ調べ)
対象期間の総エントリー数 前年比 83.8 %
※対象期間
12年:2010年10月~2011年3月
13年:2011年12月~2012年3月
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◆2ヵ月遅れがもたらしたもの
就職ナビの利用開始日が2ヵ月遅くなったことで、大方の予想は、
「短期集中でもエントリー数(≒学生の数)は変わらないだろう」
「情報伝達量(≒学生の質)は下がってしまうだろう」というものでした。
合説・学内セミナーなど大幅に増やした企業様が多かったと聞いています。
しかしふたを開けてみると、学生がエントリーを控えて、エントリー数は
16%減少。一方、情報伝達量に関しては向上したということがわかっています。
それは同じく弊社調べのデータで、セミナー出席者数【前年比 112.5 %】と、
大幅増加の数値が出ているからです。母集団が16%減少ということでしたから、
この数字が驚異的なことがよくわかります。
むやみにエントリー数を集めなくても、採用ができることが証明されました。
※シンカでは「有効母集団」という風に呼んでいます。
◆エントリー1件の意味…
我々シンカは長年採用業務のアウトソーシングを受託しておりますが、
お預かりする1つひとつのデータが、1人ひとりの学生であるとして、
業務にあたっております。
エントリー数「1」は、1つの企業と、1人の人間の可能性です。
この質を軽々しく、良い悪いということはできないのです。
昨年の総括資料や、有効母集団へのアプローチ施策について、
もしご興味があれば、是非当社まで一度お問い合わせください!
編集後記
読書はいわゆるジャケ買いで、小説・哲学書・ビジネス書…とわんぱくな
読書歴の筆者ですが、最近は素晴らしい本との出会いに恵まれています。
実はその1つひとつに、手にした理由がはっきりしていました。
・組織ネットワーク分析の参考に、
「ネットワーク分析」 安田 雪(著)
・日本人の深層心理を学んで組織分析の参考に、
「日本の深層 縄文・蝦夷文化を探る」 梅原 猛(著)
・西洋(キリスト教)文化理解の参考に、
「沈黙」 遠藤 周作(著)
・就職活動を社会学の専門家の観点で、
「大学生の就職活動」 安田 雪(著)
・行動変革の参考に、
「行動分析学入門」 杉山 尚子(著)
・マクロ経済予測の参考に、
「さっさと不況を終わらせろ」 ポール・クルーグマン(著)山形 浩生(訳)
必要なときに、必要なものを手にすることが
ほんとの出会いを素敵にするものだと思うこのごろです。。。
(福森 一世)
では、また次回のメルマガもお楽しみに!