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『 真価と進化 』

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2013.05.22号
「内定承諾率を上げる採用コミュニケーション」

こんにちは、株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。

ゴールデンウィークも明け新卒採用活動も佳境を迎え、最終選考、
内定通知とお忙しくされ、内定承諾連絡に一喜一憂されている
ご状況かと思います。

そんな中、今回のメルマガでは「内定承諾率上げる
採用コミュニケーションについてお伝えしたいと思います。


それでは『 真価と進化 』2013.05.22号を是非、最後までお楽しみ下さい。


「内定承諾率を上げる採用コミュニケーション」


内定承諾率を高めるために必要な学生とのコミュニケーションに必要な
要素というと、どのようなイメージを持たれるでしょうか?


「他社とは差別化された自社の魅力を伝えるスキル」
というイメージかもしれません。


もちろん、魅力的な話というのは大事な要素です。
ただ競合するどの企業も自社の魅力を熱く語り、学生を魅了しようとしています。

そして学生は企業選択する際に大きく迷い、悩み、
「最初に内定をもらった企業だから」
「人事の方の印象が良かったから」
と、全く本人のキャリアと関係ない要因で意思決定をしてしまうケースも
多く発生しています。

企業側も他社内定という表面的な辞退理由だけしか掴めないまま、
逃げられてしまうという結果に終わってしまう。。。

ではなぜそれらが発生するのか?
またどのようにすれば不本意な辞退が防げるのか?

今の学生のほぼ全ては日本経済が成長期から成熟期へと入ったバブル崩壊後に
生まれ育った世代です。

基本的欲求は充足されている世代であり、欲しいものはネットで早く安く買えますし、
家も食べ物も基本的に満たされています。

そのような環境の中、今の状況に強く不満を持つことはなく、
社会との接点も稀薄であり、社会人に対する憧れも少なく、
社会に出て何かしたいという想いを描くこともないために、
“就職活動の軸”を持たず就職活動期を迎える学生が多いのが現状です。

そういった学生にただ一方的に“魅力を伝えるだけのコミュニケーション”だけでは、
学生から見ると、“御社は唯一無二の存在ではなくただの選択肢の一つ”になってしまい、
表面的な判断基準(有名無名や福利厚生や勤務地)で判断されてしまっているのです。

今、採用コミュニケーションにおいて必要とされていることは
“意中の学生から御社が唯一無二の存在として認識され必要とされる”
コミュニケーションなのです。

そこで必要になってくるのが、
「聞く・訊く・聴く」の三つのスキルです。

いわばコーチングのスキルですが、これを採用コミュニケーションに取り入れることにより、
“学生から御社が必要とされる”コミュニケーションが可能となるのです。

コーチングのコミュニケーションを取り入れることで以下の結果を得ることができます。

●御社のファンを作ることができる!
●口コミであらたな学生が集まる!
●選考に落ちた学生からも好感を持ってもらえる!
●普段のコミュニケーションも良好になる!

採用成果に大きな変化をもたらします。

この「聞く・訊く・聴く」の三つスキルを簡単にご説明すると、

①【聞く】学生の現時点での将来の展望について聞く

②【訊く】“聞く”でヒアリングした内容を深堀する質問をトコトンし深堀する

③【聴く】質問から得られた学生に内在する本質的欲求が何であるか、ありのままを受け止める、です。

文字であらわすと至極簡単なことに思えますが、
これを採用プロセスで実践されている企業は本当に少ないです。

「聞く・訊く・聴く」の三つを実践することで学生自身の本質的欲求が明確になり、
それに基づいた企業側からの情報提供が可能になります。
そして強い動機を形成することができ、“本質的欲求を充足できる唯一無二の企業”として認識されるのです。。

これらによって必然的に内定承諾率は高まります。

我々もcareer coachingサービス(新卒紹介サービス)を通して多くの学生さんと接する際、
コーチングの技法を用いて面談をさせて頂き学生の本質的な欲求に対しアプローチをし、
明確となった個人のキャリア観に基づいた企業選択のサポートをしております。

想い描いた通りに全ての会話が進むわけでもなく、簡単なものではありませんが、
是非この「聞く・訊く・聴く」の三つを実践して効果を実感下さい!

より詳しく「聞く・訊く・聴く」の三つのスキルについて知りたい方は是非ご連絡下さい。
私が長話をさせて頂きます。

編集後記

おすすめ図書「海賊と呼ばれた男」

出光興産創始者、出光佐三をモデルとした歴史経済小説です。

いやぁ、とにかく面白い本です。

戦後の動乱の中、アメリカの圧力に屈することなく自らの信念
【人間尊重、馘首(クビ)なし、出勤簿なし、定年なし】を貫ぬき、
国際石油メジャーに牛耳られた石油産業に戦いを挑んだ男の痛快な物語です。

ぜひ一読ください!

(浦 拓平)