2013.07.03号
イノベーションの本質
こんにちは、株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
7月に入り、2014年卒が終了、もしくは継続中の企業様においても、
今年度の採用を振り返り、来期に向けた施策検討のための情報収集を
されている時期かと存じます。
来期に向けて、どのような施策を実行されますか?
今回は施策そのものではなく、一つの考え方をご紹介いたします。
ご検討にあたり、ヒントにしていただければ幸いです。
それでは『 真価と進化 』2013.7.3号を是非、最後までお楽しみ下さい。
イノベーションの本質
○職種統一だったスケジュールを、エントリー進捗の実態に伴い、
職種別に行うことで、低迷していた職種の応募が増加した。
○選考後にフィードバックを行うことで、学生の志望度が向上し、進捗が改善した。
○グループディスカッション選考のテーマに、自社の事業を取り上げることで、
満足度・理解度が向上した。
○最終面接前に中堅社員による座談会を設けることで、
非接触期間の穴埋めを図るとともに、具体的なキャリアイメージを形成させること
ができた。
○大々的には開催が難しい工場見学を、ターゲットを絞り、一般公開日にあわせて
集客を行い、先輩社員をアサインすることで、学生がモチベーションが高い状態で
選考に参加した。
いかがでしょうか。
内容だけご覧いただくと、「そんなこととっくにやっている」
「そんな小さいことが施策なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、いつの間にか「当たり前」になっている選考フローやプログラム、
オペレーションを変更することには、少なからずリスクが存在します。
また、採用部門以外の社員を巻き込む場合には、その施策が必要な
根拠を示し、説明を行うパワーが割かれます。
私のお客様でも、慣行を崩すことが容易ではない企業文化のなかで、
ひとつひとつ小さな改善を積み重ね、関係部署や社員をどんどん巻き込み、
自社オリジナルの採用活動のベースを作られたお客様がいらっしゃいます。
先日、そのお客様から「今回の下期の評価で、入社以来初めて一番上の評価を
もらった!」と報告をいただきました。
上司の方は非常に厳しく、なかなか高評価をつけることがない方だったようで、
非常に感慨深いということでした。
さて、アップル共同設立者であるスティーブ・ウォズニアックも、
『前よりも少しずつ良い状態にしていくということがイノベーションの原点』である
と話しています。
そして、イノベーションにとって大切なのは知識よりもモチベーション。
「もっと知りたい、もっと良くしたいという情熱がなければイノベーションは
起こらない。」とも話しています。
「施策」となると、どうしても新規性や斬新性を求めてしまいがちです。
ただ、施策の目新しさや華やかさではなく、長年「当たり前」となっているところに
もイノベーションのヒントが転がっているかもしれません。
小さな改善から大きなイノベーションを!
『”A Little Bit Better“、少しずつでいいから以前よりも良い
状態にしていく。』
良かったものは残し、壊すものは勇気をもって壊して再構築してください。
弊社も、常に向上し続ける採用活動を全面的にご支援します!!
編集後記
就職活動の短期化の影響か、年内には志望業界・企業を絞り込み、
効率的に動いている学生たち。
そんな学生の動きに合わせて、また、2016年卒を見据えて、
インターンシップや早期イベントの実施・参画を
検討される企業様が非常に増加しております。
私自身も、大学3年生の夏に、ある教育系企業のインターンシップに参加しました。
残念ながらその企業の本選考に進むには至りませんでしたが、
理念や社員の方の考えには非常に共感し、感銘を受けたのを覚えています。
実は、その理念のコンセプトブックを作成していたのも、
私がインターンシップ募集を発見したポータルサイトを
当時運営していたのも、シンカであったことを知ったのは入社後のことでした(笑)
就活はよく「縁」とも言われますが、不思議な巡り合わせがあるものですね。
それでは、次回のメルマガもお楽しみに!
(山内 綾子)