2014.01.29号
社会人の勉強
こんにちは、株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
さて、2013年度の新入社員も入社してもうすぐ一年。
当社の入社一年目のメンバーも毎日成長を見せています。
一方、中堅になると
日々の業務の中でどう成長するかと考える機会も多くなります。
今回はそんなことを考えつつ、社会人の学ぶ環境と成長についてお送りします。
それでは『 真価と進化 』2014.1.29号を是非、最後までお楽しみ下さい。
社会人の勉強
現在の日本の社会人の学びへの意欲低下と成長の現状について
ワークス研究所の調べでは、
「最近1ヵ月間に自分の意思で学び行為や活動を行った社会人」は
5人に1人とのことです。
特に深刻なのは会社を支え、引っ張っていく
重要なポジションにあるはずのミドル世代における学習意欲の
極端な低下が問題だと指摘しています。
ワークス研究所にて学習意欲について年齢別に分析したところ
43~47歳のミドル層は他の年齢層に比べて
下記6つに分類した学ぶ動機についていずれも低下がみられるそうです。
「充実志向、訓練志向、実用志向、関係志向、自尊志向、報酬志向」
これには以下のような学びが成長に繋がらない、日本の体制的な課題があるとしています。
・採用・再配置に当たって、現在での実業務経験を過剰に重視し主体的な
学習や学位などを評価していないこと
・社会に出て以降、自身のキャリアを学びなおしによって再構築することが
できない硬直的な労働市場
また、このようなミドル層が管理職であった場合マネジメントされる側の
若手の意欲・能力向上の阻害になると予想しています。
今後、会社には学びなおしに対する社員への期待を示す人事制度の刷新や
マネジメントの改革の必要性が示唆されています。
ここまでの話は、外的要因(日本の労働市場や人事制度)によって
新たな学びへのモチベーションを阻害し成長に繋がらないというお話ですが
当然ながら内的要因もあるなと思ったお話しを一つ。
私の同期に「仕事のために何か勉強している?」と聞きました。
同期は、「してないし、外部勉強会に行っても学ぶことはない」と答えてくれました。
私は、そんなことはないだろうと思い確認すると、
「確かにすごいなと思うことはあるだろうけども、今やったら良いことは
自分が知っている。知っていてやってないことはとても多い」と言われました。
思い当たる節はあるので、おもわず納得してしまいました。
大局的な議論も、ベースアップのためにもちろん必要で、
外部勉強会も新しい気づきがありますが身近ですぐできる
成長・学びの機会を逃していることはなかなか思いつかない無意識の回避かもしれません。
初心にかえって取り組んでみると、また違った気づきがありそうです。
編集後記
甘酒というと冬の飲み物という印象がありますが
皆さん、江戸時代には夏バテ予防になることから「夏の栄養ドリンク」として
親しまれていたことはご存知でしょうか。
栄養素は点滴とほぼ同じことから「飲む点滴」としても有名だそうです。
私の実家は最近になく年末年始のイベントをしっかりやる家でして
おせち料理の支度、年始挨拶の親戚まわりやなどで「休めないお休み」です。
そんなわけで、終盤には、へとへとになり風邪をひいてしまいました。
年明け早々会社を休むわけにもいきませんので、
最終日は生姜・フルーツ・乳製品を始め栄養ある食べ物・飲み物に加え
甘酒を投入してなんとか回復。
これからの冬の体調管理に「ちょっと風邪気味かな」というときは
体も温めてくれる甘酒、お勧めです。
(新井 千春)