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『 真価と進化 』

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2015.04.16号
就活生のリアルから考える

こんにちは。
株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。

新卒採用活動時期が変わり、4月は入社式や研修、その他年度更新に関わる業務が走るなか、
セミナー等への対応も重なって、皆様少しお疲れがたまっている頃でしょうか?

ゴールデンウィークまで、あともう少し。
今年は、夏休みがなかなかとりづらいことも予想されるので、
ぜひ心身とも休息できることをお祈りしております!

それでは、『 真価と進化 』2015.04.16号、最後までお付き合いください。


就活生のリアルから考える


2016卒採用より、弊社では本格的に新卒紹介サービスをスタートし、
私も日々学生さんとお会いしています。

最初に面食らったのは、下記のような質問・発言が非常に多かったことでした。
・グループディスカッションはリーダーをやった方が受かりますか?
・就職活動の軸は「休日」「福利厚生」「教育体制」です。
・ブラック企業ってどうやって見極めればいいんですか?

これまで、裏方として採用担当の皆様からお話は伺っておりましたが、
学校を選ぶのと同じような感覚の就業感や、
就職活動を「攻略」しようとする彼らと対面し、
最初は驚きを隠せない日々が続きました。

ただ一方で、冷静になってみると、納得感もあるのです。
一概には言えませんが、多くの学生がこれまで内申・偏差値で測られてきて、
ハングリー精神を持たずとも、幸福だと思える日々を過ごしてきたのだと言います。
その彼らが急に、柵も敷居もない大地に放り出されるのです。

・入社後弊社で実現したいことはありますか?
・これまでで一番の挫折経験は?
・あなたにとって「働く」とはなんですか?

さて、これまでテストの数値で社会的評価を受けてきた彼らは、
ネットによる情報公開が進んだ現在の就職活動のマーケットにおいて、
本当に「公平」にジャッジされているのでしょうか。

その企業の倍率から鑑みて、面接に進んでも到底通過しないと思われる学生たちが、
限られた機会と情報をもとに、エントリーシート作成に明け暮れ、
提出しては理由もわからず落ち続け、自信を無くし、意気消沈しているのです。

・なぜ採用・選考基準を公開できないのか?
・「公平性」とは何か?
・「働く」という概念を、彼らは教育されてきたのか?

最近の学生は物足りないと言うのは簡単ですが、
一社会人として、今後何が変えられるのか、自問自答の日々が続いています。
単純なスケジュール変更では解消されない問題です。

ぜひ今後、皆様とも議論をしながら、良い方向に動かしていければと思っています。

直近でできる取り組みとして、弊社では学生の「働く」ことの意識醸成のため、
企業のトップの方々のインタビュー掲載を始めることを決定しました。

自分自身と社会にとって「意義」ある仕事選びをしていただくために、
「事業の意義」や「働くとは」についてお話いただきます。

現在ご協力いただける企業様を募集中です。
ご興味をお持ちいただけたら、ぜひ担当営業までお声がけください。

編集後記

この一年は、上記にも書かせていただいた新卒紹介事業の立ち上げに
粉骨砕身し、四年間続けていた趣味のよさこいもお休みしていました。

学生に向けた自己紹介では、覚えていただきやすいので、
まだよさこいネタは使っているのですが、そろそろお休みして丸一年。
せっかくなので、また何か趣味と言えるものを新しく始められたらと考えています。

学生に「仕事は趣味」と言ったら、「ブラックだ!」と言われてしまうのでしょうから…(笑)

では、次回もお楽しみに!

(山内 綾子)