2015.11.12号
~知ることの大切さ~
こんにちは。
株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
11月も中旬にさしかかり、今年も残り約1か月半ですね。
4月から社会人になりましたが、社会人になるとあっという間に時間が経つと
言っていらっしゃった先輩たちの言葉が身に染みています。
さて、今回は知ることの大切さについてお届け致します。
それでは、『 真価と進化 』11.12号、最後までお付き合いください。
~知ることの大切さ~
先週、「地方創生」人材紹介ビジネスと地方自治体でできること。~福岡市の事例から学ぶ~
というテーマのセミナーに参加してきました。
参加した目的は、地方で働くことに対して興味はあり、
参考にさせて頂きたいと思い、参加致しました。
また、今まで私は地方で働くことに対して、
やりがいのある仕事が少ないというイメージを持っていました。
下記セミナーで拝聴した内容ですが、福岡市の特長としては下記4点です。
①コンパクトで「住みやすい」
(世界で最も住みやすい25の都市ランキング12位(2015年))
②増え続ける人口と豊富な人材。(若者が多い。)
③交通の利便性が良い。(福岡は九州の他県も近く、海外も近い)
④安いビジネスコスト
2012年から「スタートアップ都市ふくおか」宣言し、
2014年に福岡市は国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されて、
創業の支援と雇用の創出に取り組んでいます。
※国家戦略特区とは、日本の経済活性化のために、地域限定で規制や制度を改革し、
その効果を検証するために指定される特別な区域のことです。
その結果として、直近4年間で福岡市に進出した企業は180社、雇用は12,000人増加。
福岡市では企業進出にあたって、オフィス探しのサポートや、採用のサポート、
交付金、融資制度などを設けています。
課題は、福岡市に進出したいと考えている企業側は地方は人が採れない、
人材側は地方には仕事がないと思い込んでいることであり、
お互いに情報不足であることです。
東京で働いている人に、現在もしくは将来的に地方に移住したいと考えているかというアンケートを
実施したところ、6割弱の方が移住について考えているとのことでした。
しかし移住したいと考えている人の7割は、地方に仕事があることや、
給料が東京と同じくらいもらえるのかという悩みを抱えているという結果でした。
実際に東京で、福岡移住に関する100人規模のイベントを開催したところ、
すぐに満席になり、想像以上に福岡移住へのニーズがあることを感じたとのことでした。
また、人材紹介ビジネスでできることは、下記2点あるとのことでした。
①転職相談者に地方で働くニーズがあるかヒアリングをする
②企業側に地方進出のニーズがあるか確認すること
セミナーに参加して、福岡市の成功要因は、福岡市の特長を把握して、
それを活かした取り組み(創業の支援と雇用の創出)を行っていることだと思いました。
私自身感じたことは、地方に仕事がないというのは思い込みだったということです。
実際に福岡市の事例を知る(情報を得る)ことで
地方で働くことに関して、前向きに検討することが初めてできることを実感致しました。
よって、情報収集をまずは行っていく必要があると思いました。
知っているのと、知らないのでは思考や選択肢が変わってくるので、
皆様も「知る」というアクションを起こしてみてはどうでしょうか。
編集後記
私が福岡に初めて行ったのは、半年前。
学生最後に友人と大分の別府温泉を目指してヒッチハイクの旅をしていた時です。
偶然出会った福岡出身の女性2人組が
博多弁が可愛く、とても明朗快活な方で最後にお土産まで頂いて、
優しさとあたたかさに感動したのを覚えています。
九州は、福岡と大分しか行ったことがないので、
次回は他の地域にも足を運んでみたいと思います。
皆様も地方に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(本多 佑里恵)