2016.11.16号
あのスティーブ・ジョブズも実践?!「マインドフルネス」とは
11月も半分が過ぎてしまいました。
各地では早くもクリスマスのイルミネーションやイベントが開催されていますが、
みなさんは、どんなご予定を立てられていますでしょうか?
年末に向けて“そんな余裕はない”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なかなか目の前のことに追われていると、先の予定は後回しになりますが、
ストレスが溜まった状態が続くと、体を壊す原因となってしまいます。
そんな時こそ、オススメの実践があります。
そこで今回は、効果が実証されている「マインドフルネス」をご紹介します。
あのスティーブ・ジョブズも実践?!「マインドフルネス」とは
■「マインドフルネス」とは
近年、メディアに多くと取り上げられるようになりましたが、簡単に言うと、
マインドフルネスとは、瞑想の手法をベースにした“心の筋トレ”だそうです。
元々は、仏教の修行法としての瞑想でしたが、
そこから宗教的要素を除き、ストレス緩和に適用したのが始まりと言われています。
1990年代には、うつ病治療のためのマインドフルネス認知療法が確立し、
2007年には、アメリカ国立衛生研究所が研究への出資を開始しました。
現在では、Googleなどの大手企業でも社内教育の一環として導入するなど注目されています。
■実践方法
そんなマインドフルネスは、様々な実践があり、全てをご紹介しきれませんが、
共通しているのは、「今」を大切にすることです。
日本マインドフルネス学会によると、
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、
評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
と定義されており、ビジネスパーソンが実践しやすいのが「呼吸瞑想」だそうです。
その実践方法がこちらです!
1.背筋を伸ばしてイスに座る
2.視線を斜め前に落とす、または目を閉じる
3.自然に呼吸し、注意を呼吸に向ける
4.注意がそれたことに気づいたら、
何に注意がそれたのかをそっと心にメモして、注意をまた呼吸に戻す
ここで大切なのは、雑念を気にせず、ただ“淡々と戻ってくる”ことだそうです。
『雑念が浮かぶ→浮かんだことに気づく→何が浮かんだかを心にメモして淡々と戻る』
これを繰り返すことで、実生活においても『今』に集中することができるそうです。
理想は、1日45分だそうですが、
最初は、時間のある時に1日5~10分行うだけでもいいそうです。
■マインドフルネスの効果
マインドフルネスは、リラクゼーションとは違い、
嫌な事柄も“淡々と”受け止めて、その中に埋没しなくなっていくことが期待できます。
過去の嫌な発言を思い出すのでもなく、
未来にどんな発言をされるのかを思い煩うのでもなく、
「今どうすればよいか」という方向に思考が向いていくことが最大の効果です。
日々の生活にストレスを感じている人ほど、
強く実感できるそうですが、まずは、1週間試してみては、如何でしょうか。
マスターすれば、仕事もはかどるかもしれませんよ!!
編集後記
ちなみに、このマインドフルネスは、ダイエットにも効果があるそうです。
少し、早いですが、パーティーや忘年会に向けての準備としても、
実践してみては、如何でしょうか。
最近では、マインドフルネス瞑想をサポートするスマートフォンのアプリもあるそうなので、
私も銭湯入浴法ととともに実践し続けたいと思います。
それでは次回のメルマガもお楽しみに!
(山田 智之)