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『 真価と進化 』

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2017.06.21号
「CSR」について感じたこと。

こんにちは。
株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。

6月に入り、曇り空が多くなってきましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか、病は気からといいますが、落ち込みやすい時期
ですので体調に気をつけてください。

今回は4月に入社した新人の紹介と「企業の社会的責任とは何か」について
記していきたいと思います。
それでは、「真価と進化」2017.06.21号、最後までお付き合いください。


「CSR」について感じたこと。


シンカ新入社員の町田裕輔と申します。
学生時代は、障害者のヘルパーや特別支援学校の先生補佐、
経済支援家庭の中学生の教育支援、またフィリピンで4ヶ月のボランティア活動
をしておりました。

今回はこのような活動の中で経験した「企業の社会的責任」について
話させていただきます。

国内で生活保護受給者家庭の中学生に学習を教えていた際の経験です。
日本の貧困については現場で見てみると衝撃を受ける毎日でした。
特に貧困と学力は相関するのだと感じさせられ、
そんな中で彼らを高校に進学させるべく勉強を教え、
ほかの生徒から遅れた勉強を一歩また一歩ととりもどすような毎日でした。

そのような中で企業からの物資のご支援をいただいておりました。
ですが、ふたを開けてみると中身は
到底食べきれない大量の食品や、賞味期限切れ間近の食品、
まったく子供のニーズに合わない製品など、
とても感謝できるようなご支援ばかりではありませんでした。
そのため子供のニーズに合うはずもなく、ボランティアの方たちに持って帰ってもらい、
消費できないものは廃棄処分をしておりました。

支援を受ける子供たちはとても繊細で、多くが傷を抱えております。
賞味期限ぎりぎりの商品など、つまり人の要らないものをもらうことは
子供たちに「自らは貧しい」と認識させてしまう可能性があります。
そして「貧しさ」を髣髴させることは、彼らに更に将来を悲観させることに
なるのです。

上記のような体験の中で、物資支援は一般的な消費者よりも的確にニーズを把握し、
さらにどのように彼らに届けるのか、また何を伝えるのかを考えることが大切
であると感じました。
ただ物をあげるだけでは社会的な貢献にならないのです。


CSRやCSV活動などがだんだんと広がってきていることは素晴らしいこと
だと思います。このような取り組みの価値を発揮させるためにも、しっかりと自らが
貢献したい相手をしっかりと見つめていくべきではないでしょうか。

編集後記

新卒として入社して早3ヶ月が経とうとしており、周りの環境の変化のみならず、
仕事に対しても、将来に対しても、何もかも不安でいっぱいの毎日です。

ですが素晴らしい同期や先輩に囲まれているので、心からありがたいなと
日々感じさせていただいております。

どのようにそんな皆さんやお客さん、社会に貢献できるのか分かりませんが
一歩また一歩前進していきます。

どうぞ体調の変わりやすい時期でありますので、ご自愛ください。

(町田 裕輔)