2017.08.16号
「相手のために」質問する
こんにちは。
株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
猛暑のさなかのほっと一息。
しばらく涼しい日が続きそうです。
今回のメルマガもお楽しみください!
「相手のために」質問する
さて、このところ会議運営を任されることも多いのですが
そんな中で、会議が動くときというのは
司会者の効果的な「質問」であることが多いです。
その質問は、相手が創造的に考え出すスイッチになっています。
今回は、そのスキルをどう身につけようかと悩んでいる中で出会った
「革新的な会社の質問力」という書籍をご紹介します。
すべてをお伝えしきるのは難しいので
「あ~これは難しいな!」と自分自身、自戒の念をこめて
特に響いたポイントについてお話します。
ポイントは二つ、
①相手のための「質問」であったか
②回答者とその「答え」を信じる
ということです。
①相手のための「質問」であったか
質問には6種類あるそうです。
1.「今、やりたいことはなに?」と相手の創造的な答えを引き出す質問。答えは無数
2.「元気?」など挨拶。コミュニケーションの1種
3.「これで間違いないのね?」質問者が疑わしいと思っていることの確認
4.「どうすればいいと思う?」質問者が持っている答えを当てさせるクイズ
5.「明日までにできますよね?」=「明日までにやってくれ」という命令
6.「どうして●●しなかったの?」相手を追い詰める尋問
1以外は相手のためでなく、自分のための質問であることが
わかりますでしょうか?
3~6の質問、やってます(汗&反省)。。。
②質問者はどんなマインドで「質問」するか
①の1タイプの質問をしたとしても
大事なのは文言そのものでなく
質問側のスタンス・人間性・マインドであり
それこそが相手にどう受け取られるかを左右するそうです。
その質問の良さを活かすためには7つのマインドが大事だそうですが
その中でもできてないなと思ったのは、
・相手を信じる
・どんな答えも正解
・自分を満たす
相手の成長を信じて環境だけ整え、
相手の答えにジャッジをせずにまずは「いいね!」と答える。
自分が「与えられる」ように心を満たしておけば
相手に「与える」質問ができるようになる。
ということです。
重要なポイントは二つ、とお伝えしましたが
最も重要なことは、
自分のスキル不足を嘆くのではなく
相手に与えられるほど自分を満たすことが
まずは最初の一歩になりそうです。
編集後記
私の地元の新盆では、
故人に近しかった方を自宅にお招きし
もてなす風習があります。
ちょうど私が帰省した8月13日はその日に当たり
朝から夜まで絶え間なく訪問がありました。
近しい親戚総出で、
女性は前日からお客様に振舞う食事を作ったり
男性はお客様のおもてなしをしたりと
てんてこ舞いになります。
一大イベント、かつ、重労働ですが
私たち世代は、ほとんどが東京やその他に出てしまい
地元に根付いている人は少ないため
この新盆の風景も、あと数えるほどしか
見れないかもしれないと思うと
少し感慨深いものがあります。
それでは、次回メルマガもお楽しみに!
(新井 千春)