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『 真価と進化 』

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2017.12.14号
身近に起こるあの現象

こんにちは。株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。

北の方ではスキー場もオープンし、東京の街もすっかり冬の様相ですね。
シンカでも今年はエントランスにクリスマスツリーを飾っております。
流行語大賞や今年の漢字の発表、テレビ各局での歌謡祭が行われ始めると、
いよいよ年末モードに入り、今年のうちに、やらねばならないことを思い浮かべ
焦り始めるのは私だけではないと思います。
今回は、そんな時間のない時についやってしまう現象をテーマ致します。
『 真価と進化 』2017.12.14号、最後までお楽しみください。


身近に起こるあの現象


テレビっ子の私は、テレビで見知った事をきっかけに、ある事について
もっと調べてみようと思うことが多いです。『月曜から夜更かし』で、
身の周りに起こる色々な現象にはちゃんと名前がある事を何回か取り上げていました。
例えば、居眠り中に体の一部がピクっと動いてしまう現象は「ジャーキング」。
コンセントやボーリングの指を入れるところのように、逆三角形に並んだ3つの点が
顔のように見える現象は「シュミラクラ現象」。
不意に時計を見たとき、一秒が長く感じる現象は「クロノスタシス」。
本屋でトイレに行きたくなる現象は「青木まりこ現象」といった具合です。

その中に、テスト前日などに、今やる必要はないのに、なぜか大掃除を始めてしまう
現象がありました。この現象の正式名称は「セルフ・ハンディキャッピング」。
文字通り、自分で不利な状況をつくるということです。
自らの評価や自尊心を守るために、失敗した時の言訳として、
わざと本来の成果を発揮させないようにしてしまうのだとか。
私も、試験期間中にお菓子造りをはじめたり、年末の大掃除の際に
アルバムを見入ってしまったりという経験があります。
で、あれをやったから当初の予定通りにいかなかったよと言訳をするのです。

セルフハンディキャッピングは自尊心を守ってくれるというメリットもありますが、
「やる気がなくなる」、「努力しなくなる」というマイナス作用もあります。
セルフハンディキャッピングをやめたいなら、
・「自分はできる!」と宣言する。
・失敗を恐れない(恥ずかしいとおもわない)。
・失敗しても言い訳しない。
・成功する理由をつくる。
ことが大事だといわれています。
中でも最も効果があるのは「自分はできる!」と宣言すること。いわゆる
「ビッグマウス」と言われるものだそうです。
スポーツ選手で これを実行している人は多いですね。

私も今年中に換気扇と網戸をピカピカにする!正月休み中にVHSで残していたSMAP
の番組をブルーレイに焼いて従妹にもプレゼントする!
という、小さな「ビッグマウス」をたたきます。
皆さんも、自分なりの「出来る!」宣言を周りにしてみてはいかがですか?
ちなみに、「big mouth」の本来の意味は、「口が軽い、秘密を守っていられない」
なのだそうです。おっと危ない。

なお、出展元を記さねばと思ったのですが、いろんなサイトに同様のことが載って
おりました。心理学を勉強された方にとっては、お馴染みなのかも知れませんが、
少しでも気付きになれば幸いです。

編集後記

先日、テレビっ子 且つ 団塊ジュニア世代の私に衝撃が走りました。
3月いっぱいで大好きだった長寿バラエティー番組が幕を下ろします。
そろそろと言われ続けていたものの、いよいよとなると、「また一つの時代が
終わったな」と寂しい気持ちになります。
でも、終わる事が決まったからこそ出来るスペシャルな企画やゲストに期待して
今は前向きです。
新しいテレビの形も色々出てきておりますし、追掛けようと思うと時間がいくら
あっても足りませんが、流されることなく、意志を持って、自分や周りにプラスに
なるものを選んで行こうと思います。
それでは、次回のメルマガもお楽しみに!

(稲村 祥子)