2018.02.09号
タスク分解が悩む時間を減らす
こんにちは。
株式会社シンカメールマガジン『 真価と進化 』編集局です。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、健やかにお過ごしでしょうか。
私は久々に風邪を引いてしまいました。
病院で医師から、「予防には、うがいが大事」とのことでしたので
風邪の予兆を感じたらコップを片手に天井を見ながら
うがいをしてみてください。
それでは、『 真価と進化 』2018.2.9号、最後までお付き合いください。
タスク分解が悩む時間を減らす
ここ数年、自分のチームの若手社員教育をすることが多いのですが
「どう仕事を進めればよいか考える時間が長く、仕事が終わらない」
という相談を受けます。
これを解消するためにどうすれば良いか悩んでいるなかで
仕事を進めようとする過程で、「タスク分解」という手順が
抜けているせいではないかと思いつきました。
そこで、今回は、若手の皆さん向けに
「『仕事』を『タスク』に分解する」方法をお伝えできればと思います。
■仕事を「HIROEN」でタスク分解する
H (Hear:聞く)
I (Inform:知らせる)
R (Request:依頼)
O (Operate:作業)
E (Examine:調査・検討する)
N (Negotiate:交渉する)
ほんとかな?と思いますが、収まるように分解してみます。
分解できれば、考える糸口ができるので、少し気持ちが楽になります。
ちなみに、DIPS(ディップス) というタスク分解の手法を
参考していますが、語呂合わせで「HIROEN(披露宴)」と読むそうです。
■先に実行すべきタスクを決める
タスクを確認したら、
1は「瞬時~その日中で完了」、2は「できるだけその日に着手」します。
1、自分が発信しておけば時間が稼げるタスク
(人に連絡したり、依頼する)
2、自分がやることだが時間が読めないタスク
(リサーチする、構想する、経験がないものなど)
小見出しで「先に」、といいつつ心苦しいのですが
「HIROEN」の「O(作業)」以外は、全て早め、ということになります。
つまり、自分で作業するもの以外は、
全て、早く、自分の手元からなくしていこうと仕事を進めます。
仕事を受けた時に、すぐにしかるべき人に依頼しておけば
スムーズだったのに、それを後回しにすると
大抵、プロジェクト全体に致命的なダメージがあります。
自分でこの原稿を書きながら
これを多くの企業が「チームワーク」と言っているのではと思いました。
ちなみに、私は新人のときに先輩に、
「5分考えてもわからなければ無駄だ。すぐ私に聞け」
と言われて、悩む時間は大幅に減ったのですが
私の後輩には、一人も効果は出なかったので汎用性はないようです。
今考えると、指導であったのか、
仕事が遅い私への、苛立ちの心の叫びであったのかは疑問ですね(笑)。
編集後記
立春とはまだ名ばかりの寒さに
震えるのが例年の2月でしたが、今年はちょっと違います。
さぞ暖かいんだろうなあと思いつつ持っていなかった
ダウンコートを着ています。
なんという暖かさ。
しかし、予想していたとおり
(というか、そのため今まで持っていなかったのですが)
ボリュームがあるため脱いだときに
美しくまとまらずかさばることは、やはり難点。
スマートな取り扱い方をご存知の方が
いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね。
(新井 千春)