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『 真価と進化 』

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2018.04.11号
もったいない料理対決

こんにちは。株式会社シンカの村井と申します。

弊社も新入社員3名が入社し、新年度を迎えております。

やる気と活力に満ち溢れる若い3人の存在が、
オフィスにフレッシュな空気を吹き込んでくれています。

入社初日、彼らも一緒に参加した「もったいない料理対決」のお話です。
最後までお読みいただけると嬉しいです。


もったいない料理対決


先日、全社会のプログラムとして「もったいない料理対決」が行われました。
シンカでも初の試みです。
会場となったのは、オフィスにほど近い西新橋のレンタルキッチンスペース。

下記、シンカ「もったいない料理対決」の概要です。

・チームは2チーム(開始直前にくじ引きで決定)
・制限時間は90分
・食材は指定された下記の食材および調味料を利用し、
 米の主食とおかず2品以上(汁物もOK)を作る
・判定基準は、コンセプト「もったいない」のとおり、
  1.可食率(調理前検量、調理後廃棄物を検量)
  2.残飯量(多いか、少ないか)
  3.美味しいかどうか

当日用意された食材と調味料
──────────────────────
<食材>
真あじ(丸ごと)、大根(葉付き)、菜の花、しいたけ、じゃがいも
にんじん、アスパラ、卵、生姜、ごぼう、鶏のムネ肉、豚の細切れ、米

<調味料>
片栗粉、塩、砂糖、コショウ、お酢、しょう油、みりん、味噌
コンソメ、和風だし、中華だし、乾燥にんにく、鷹の爪
──────────────────────

<< さて、みなさんなら何を作りますか? >>

私たちのチームが「勝負献立」としたのは次のとおりです。
 ・豚汁
 ・とりムネ肉の竜田揚げ
 ・豚のしょうが焼き
 ・真あじの刺身
 ・ポテトサラダ
 ・だし巻き卵
 ・菜の花のおしたし

 ↑ 献立のポイント ↑
 調理が簡単、万人受けする素朴な献立で残飯を極力ださない。
(これを約3分間で決めました)

いざ、料理スタート!!
まずは献立ごとに概算で食材を区分し、各々できる献立に着手し始めました。

ここで最大のハードルとなったのが「真あじ(丸ごと)」でしたが、
(丸ごとのあじを買ってきて、家で三枚おろしなんてしませんからね。)
メンバーの一人が果敢に最初に手にして挑み、三枚おろしを始めたのです!

可食率を意識して、皮をむかずに使うもの、できるだけ薄くうすく皮をむく
ことに真剣に取り組むメンバー

相手チームの献立をいち早く察知して、かぶった「とん汁」について、
生姜を多く使って、風味のアレンジを提案するメンバー

ポテトサラダに普段利用するマヨネーズがないことに気づき
「マヨネーズを使わないポテサラのレシピを検索して!」と指示だしするメンバー

廃棄としてまとめられた皮をみて、「きんぴら風に一品できるんじゃない!」
と提案し行動するメンバー

あじの刺身準備中に、骨抜きで身崩れが進み、どうにもこうにも
出来栄えが不安になり、真あじと格闘しながら考えに考えて、
「献立をナメロウに変更してはどうか」と提案し、決断するメンバー

廃棄の中の卵の殻をみて、廃棄しない方法を検索し、細かく砕いて
土の肥料にしようと行動を起こすメンバー


そんなこんなで、あっという間の90分の戦いは終わりました。

最終的に私たちのチームは【真あじを刺身からナメロウに変更】し、
【野菜の皮のきんぴらを一品追加】して、計8品を完成することができました。

その後、みんなで実食。
相手チームのお料理もいただき、お互いの出来栄えを褒めたたえ、
調理中の出来事を振り返りながら和気あいあいと食卓を囲みました。

ちなみに2チームでかぶった献立は「とん汁」のたった一品だけでした。


さて、さて、「もったいない」料理対決の結果です。

【廃棄率9.14%】(平均廃棄率は約20%だそうです)
【美味しさ投票】、【残飯量】の結果、みごと私たちのチームが勝利しました!

今回の勝因は、
真あじに果敢に挑む、行動力のあるメンバーがいたり、
手を動かしながら声を出し合い、相談したり、指示だしすることができたり、
状況をみながら調整して、タイムマネイジメントする役目も存在したり、
個々がそれぞれの強みを活かし、チームとして能動的に動けたことだと思います。

また、(企画担当のため)調理には参加しなかった経営企画部のメンバーや社長が
「すごい!、すごい!」と褒めて盛り上げてくれたり、
頑張っちゃおう!モードに気持ちを切替えくれたり、
「美味しい!旨い!」と食べてくれたことが
全社会の会議から料理対決まで溜まった疲労感を、成し遂げた達成感へ
変えてくれたと思います。

普段のオフィスとは違った舞台 キッチン。
チームで勝利をめざして必死に料理をすることを通じて
「チームコミュニケーション」の大切さを再認識したのでした。

編集後記

新年度にあたり、各自1分間で目標などを発表する機会がありました。

私は、サザエさんに登場する「三河屋さんのサブちゃん」を例に挙げて
お客様に寄り添い、信頼されるパートナーになれるように地道に頑張りたい
思いを伝えたのですが、
ちょうど4月1日からサザエさんは新スポンサー体制になり、
「磯野家もネット注文?!」、「サブちゃんの今後の立場がどうなる?!」
とネットで話題になっていました。

「あれ?自分は世の中の動きに逆行しているのかも。」と一瞬、動揺しましたが、
自分が自分らしくできることを・・・信じて行動していきたいと思います。

それでは、次回メルマガもお楽しみに!

(村井 一美)