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『 真価と進化 』

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2018.05.23号
器がもたらす効果

こんにちは。株式会社シンカの稲村と申します。
 
カンヌ国際映画祭で是枝監督の『万引き家族』が最高賞である
パルムドールを受賞しましたね。このところスポーツ界での
日本人の活躍が目立っておりましたが、文化芸術分野での活躍も、
ジワっと嬉しいものです。是枝監督は家族愛を描いた作品が多いですが、
世界共通のテーマなのだなぁと感慨深いです。
関係者の皆さんはカンヌでも帰国してからも喜びの杯を交わすのでしょうね。
今回は、そんな祝杯の席で名脇役になる器のお話です。


器がもたらす効果


日曜日のお昼に、久々に友人宅に食事に招かれて訪問してきました。
お土産を選ぶのが楽しみでもあるのですが、いつも持って行きたいのに
持っていけないものがあります。
それは、グラスです。
 
友人夫婦も私もお酒が好きなのですが、その食事会では、
ビールを缶のまま飲みます。
ワインは器に注ぎますが、その器がマグカップだったりました。
 
本当は、ビールはグラスに3回注ぎして、泡と香りも楽しみたいですし、
ワインの色も楽しみたいのです。
 
グラスを使わないのは、お子さんが小さいから割るのを心配して
だろうかと思っておりましたが、その子も もう6年生。
理由を聞くタイミングを失ったまま時が過ぎてしまいました。
 
私が自宅で使っているグラスのひとつは、ビールにもワインにも使えて、
お子さんが麦茶やジュースを飲むのにも良いので、
いつか同じものを持って行きたいと思っているのですが、
洗う手間も増えますし、収納場所もとるものなので、なかなか。。。
 
料理は素敵な器に盛り付けるお宅なので、グラス導入のチャンスもあるはず。
今度はうちにお招きする番なので、なんとかグラスの良さを
アピールしたいと思っております。
 
ビールグラスやワイングラスのように、その形状で、実際に香りや味を
より楽しめる器もありますが、視覚で、より美味しく感じさせる器もあります。
 
一人暮らしを始めた頃は、とりあえず丸い白い器を揃えておりましたが、
色々なものに手を出す余裕も出てきました。
 
色鮮やかなサラダなどは、基本の白い器が映えますが、
形状を四角や楕円形にしたり、素材をアカシアなどの木にすると
自宅でカフェのような気分が演出できます。

茶色が多くなりがちなお惣菜には、黒などもカッコいいいのですが、
実家で使っていたような青い柄の入ったものが合うことにも改めて
気付きました。子供の頃は、どうせ酒屋さんに貰った小鉢だろうと
高を括っておりましたが、茶色いおつまみを美味しく見せる工夫から
粗品に選ばれていたのだなぁと思います。
 
コンビニで買った和菓子も渋い色のお皿に乗せると
老舗の名品のように感じます。
100円ショップで購入できる和食器でも充分だと思います。
 
忙しい時には、盛り付けや洗う手間を考えてスーパーで買ってきた
お惣菜の容器のまま食べる事もありますが、
せっかくの食事ですから、ただの栄養摂取に終わらせず楽しみたいものです。
ダイエットなどで食事やお酒の量を制限しているのなら尚更です。
 
食器を揃えたり洗うのがストレスになるという方には無理にお勧めしませんが、
同じ食事でも、器を工夫することで、+αの充実感を得られればと思います。

編集後記

5月の日中ってこんなに暑かったっけ?という日が続いております。
通勤電車の中もムシムシします。
ニオイを気にされる方も多いのではないでしょうか。
実は、真夏より今時期の方が、人の体臭はきついのだとか。
汗をかく事に汗腺が慣れてなく、上手くろ過できない等の理由があるようです。
普段からスポーツでさらさらの汗をかく習慣があればよいのですが、
お酢を入れたぬるめのお風呂にゆっくり浸かることでも汗腺機能が高まるそうです。
仕事の効率をあげて早く帰り、リフレッシュやケアすることに時間を使い、
さらに仕事の効率が良くなるという良いサイクルを回したいものです。
 
それでは、次回のメルマガもお楽しみに。
 
(稲村 祥子)