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『 真価と進化 』

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2018.09.04号
母校が閉校?板橋区なのに?

この度の、西日本豪雨の影響により被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 
こんにちは。株式会社シンカの沼と申します。
 
平成最後の8月が終わり、夏を振り返る9月に入りました。
先日台風情報にはくれぐれもご注意願います・・・ここに書いたばかりですが、
今年最強の台風21号が本日 列島を縦断する予報です。
このメルマガが届くころには台風が上陸している地域があるかと思います。
再三再四で恐縮ですが、早めの避難など心掛けてくださいませ。
それでは、『 真価と進化 2018.9.4号』、最後までお付き合いください。


母校が閉校?板橋区なのに?


私は今年で47歳を迎えるバリバリの「アラフィフ」です。
いわゆる団塊ジュニア、第二次ベビーブーム突入年の生まれです。
小・中学校では教室に50人を超える同級生が机を並べておりました。
1971年から1974年までの4年間、出生数が200万人超えとなり第二次ベビーブームと
呼ばれるわけですが、確かに街中には同級生やその兄妹が溢れていたと思います。
 
その溢れかえった子供たちの一員だった私が育ったのは、東京都板橋区。
当時高層で有名な「高島平団地」を擁する、都内でもベッドタウンの様相でした。
 
そんな板橋区育ちの私が通っていた「板橋区立向原中学校」が、今年の春に
閉校となりました。※近隣の上板橋第二中学校と統合
 
「卒業ソング音楽祭2018」というTV番組で「乃木坂46」の皆さんがサプライズで
歌いに来てくれた中学校が、母校である向原中学校でした。
 
あれだけ生徒が居たのに・・・まさか、板橋区の中学校で閉校するとは驚きでした。
学校選択制が導入された結果、選ばれなくなったことが要因の一つではあります。
住民基本台帳上では旧学区で200人以上の登録があるものの、在校生は80人程ですから
選択制になって入学者数が減少したのは想像に難くありません。
 
ただ卒業生としては、残念でなりません。
それほど母校には思い入れがありませんでしたが、いざ閉校してしまうとなると
思いの他ショックが大きいもので。
 
少子化が他人事ではなく、すぐ傍にある。実感するとはこういった事なのだと、
思い知らされました。

編集後記

この記事を書くにあたり、板橋区の中学校在籍生徒数を調べました。
22校で約9,000人の生徒数ですので、1校あたり410人程の生徒が在籍しています。
こうして見ると、それほど少ないようには感じませんが、それでも板橋区が集計した
平成最後の年の「中学校在籍生徒数」一覧表に、向原中学校の名前はありません。
とても寂しいものです。
 
そういえば、向原中学校から至近にあり、多くの生徒が住んでいた「向原団地」は
建て壊し再建されました。再建後には「高齢者専用住宅」を擁して・・・。
そこに住まう住民の動態が変わると、街の景色も変わるものです。
瞼の奥に映る幼少期の景色は、遠い昔の大切な思い出になってしまいましたが、
然程遠くは無い故郷ですので、近々懐かしみに向原を訪ねてみたいと思います。
井上陽水さんの「少年時代」を聴きながら行くには、良い季節ですので。
 
それでは、また次号をお楽しみに!
 
(沼 宜孝)