2018.10.17号
今こそ「聞く」を大事に
こんにちは!株式会社シンカの城と申します。
急に寒くなり、布団から出るのが億劫な季節になりました。
「そろそろ衣替えをしなければ」と、部屋の整理を。。。
すると、昔読んだ本がひょっこりと顔を出してきました。
片付けそっちのけで読みふけってしまいました。
今回は衣替えそっちのけで今だからこそ読んで欲しい
ミヒャエル・エンデの童話『モモ』をご紹介いたします。
それでは、『 真価と進化 2018.10.17号』、最後までお付き合いください。
今こそ「聞く」を大事に
児童文学の最高傑作との呼び声も高い『モモ』。
「既に読んだことある」という方も多いかもしれません。
「時間」とは何か?「人生」とは何か?を
独特の世界観で読者の心に問いかけ続けてきます。
あらすじは、主人公の女の子「モモ」がとある町にやってきて、
そこの住人たちと仲良く暮らしているところに、「時間どろぼう」である
「灰色の男たち」がやって来て住人たちの時間を奪っていきます。
そこで、モモが仲間たちと立ち上がり、灰色の男たちと対決する話です。
童話なので読みやすいですが、ただの勧善懲悪ものではありません。
主人公のモモには、一つだけ特殊な能力があります。
それは「人の話を聞く」ことです。
その能力を体験した住民たちにこのような変化がありました。
(1)ばかな人にもきゅうにまともな考えがうかんできます。
(2)じぶんのどこにそんなものがひそんでいたのかとおどろくような考えが、
すうっとうかびあがってくるのです。
(3)どうしてよいのかわからずに思いまよっていた人は、
きゅうにじぶんの意志がはっきりしてきます。
(4)ひっこみじあんの人には、きゅうに目のまえがひらけ、勇気が出てきます。
(5)不幸な人、なやみのある人には、希望とあかるさがわいてきます。
※引用元:『モモ』ミヒャエル・エンデ作、大島かおり訳
しかし、私ははっとしました。
入社から半年で目の前のことに精いっぱいで、
お客様や周りの人たちの話を「聞く」ことなく、
徒然なるままに日々を過ごしていました。。。
これ以上はネタバレになるので割愛しますが、
他にも大人にこそ、グサッと刺さる言葉が多くあります。
ご興味ありましたら是非一度読んでみて頂けると嬉しいです。
編集後記
結局、衣替えは2日間かけて行いました(笑)
東京で過ごす初めての冬も、対策はバッチリです。
いつも読んでくださる皆さまも、
どうか体調にお気を付けくださいませ。
次回のメルマガもお楽しみに!
(城 侑作)