2019.02.27号
転職支援している私がここにいる理由
こんにちは。株式会社シンカの山内と申します。
昨年11月に配信させていただいた
『「頑張っている」は評価に値するか』には、複数の方から反響をいただき、
日々皆さまが同様の葛藤を抱えていらっしゃることを実感しました。
葛藤に共に立ち向かいながら、弊社にてお役立ちできることは、
ぜひお力になれたらと思います。
さて、今週から3月。暖かい日も増えてきて、春が待ち遠しいです。
冬だからこそのお料理やお酒、スポーツ、曲などなど、
冬を満喫しきれていない方は、残された冬を惜しみつつ、最後まで楽しみましょう。
それでは、『 真価と進化 2019.02.27号』、最後までお付き合いください。
転職支援している私がここにいる理由
自社の新卒採用活動で、多くの学生にお会いしていますが、
自己紹介をすると、大半の方に、
「え、シンカさんに新卒から10年以上もいるんですか?」と驚かれます。
営業で企業様にお伺いした際にも、同様の反応を頂くことがあり、
特にここ数年、私自身が、転職エージェントのお仕事をしていることから、
自身に転職経験がないことを意外に思われるのかもしれません。
シンカに入社して間もなく12年が経ちます。
十二支が一周し、入社年に小学校に入学した子は、高校を卒業する年です。
小学校入学から高校卒業までを思い起こすと、
その成長速度にはもちろん敵いませんが、学生時代以上に
ジェットコースターのような日々だったように思います。
ジェットコースターのような日々のなかで、
もちろん、一度も転職を考えなかったわけではありません。
ただ、自分のなかで、そこに最終着地をしなかったのは、
「会社を変えても、自分が変わらなければ、本質は変わらないから」です。
・上が詰まっている
・経営方針・評価に対して納得がいかない
・やりたい仕事ができない
転職を考えられている方からもよくお伺いする転職理由です。
これらの理由で転職することを否定する気は毛頭ありません。
どうあがいたって変えられないのであれば、場を変えて、
自身のパフォーマンスを最大発揮することは必要です。
私自身の今のお仕事も、まさにそのご支援です。
ただ、私の場合、上記のような思いが生じたときでも、
「結局環境のせいにして、自分が変わることを諦めている」ように感じ、
「まずは自分が変わること」を選んできました。
一度そのスタンスを決めてからは、迷うことが少なくなりました。
「他人は変えられなくても、自分は変えることができる」という
シンプルな信念を貫けばよいからです。
昨年から、マネジャーとして、至らない部分をたくさん感じながらも、
会社の方針に対して、意思決定をすることができる立場に立ち、
今までの信念は間違っていなかったと思っています。
前向きに、違う道を選ばざるをえないタイミングが来るまでは
ここでやりきろうと思っています。
会社とは、個人の集合体でしかなく、実態のないものです。
個人と組織が共に成長していけるよう、
変化を恐れず、この先も精進してまいります。
まだ仕事人生の折り返しもきておらず、この先30年以上仕事人生は続きますが、
人材流動性が高くなっているこういう時代だからこそ、
自分の市場価値を意識しながら一社で働き切ることも
素敵かもしれないと考える今日この頃です。
編集後記
30代半ばを迎えて、20代からの体の変化は色々感じますが(苦笑)、
20代はもっとジタバタしてばかりだったのが、
今は1日1日を大切に、誰とどう過ごすか、自分は何ができるか、
何がしたいかについて、穏やかに思いを巡らせることが増えたように思います。
年はとるものではなく、まさに「重ねて」いくものですね。
「三十にして立つ」
「四十にして惑(まよ)わず」
「五十にして天命を知る」
自分の変化を受け入れながら、ポジティブに年を重ねていきたいと思います。
それでは、次号をお楽しみに!
(山内 綾子)