2019.06.26号
健康寿命と見た目年齢
こんにちは。株式会社シンカの稲村と申します。
東京オリンピックまであと1年あまりとなりました。
観戦チケットの当選発表がありましたが、当たった方はいらっしゃいますでしょうか。
残念ながら私の周りには、おりません。テレビの前で盛り上がりたいと思います。
競技場の工事も急ピッチで進められておりますが、先日から
地元山形で建設業を営む同級生が長期滞在で関東に仕事に来ております。
人手不足とは聞いておりましたが、身近な人が係っていると知ると、
ますます深刻さが伝わりますね。
今回は、その同級生と久々に会って言われたことをきっかけに考えたことを
ご紹介したいと思います。
それでは、『 真価と進化 2019.6.26号』、最後までお付き合いください。
健康寿命と見た目年齢
冒頭の同級生とは久々に会ったのですが、その時に言われた一言がこんなものでした。
「太ったけど、前より若く見える気がする」(実際の言葉は訛っています)
こっ、これは喜んで良いのか・・・。
もう4,5年前になるでしょうか、法事などで頻繁に地元に帰って同級生と
会っていた時期がありました。当時の方が代謝も良かったでしょうし、
登山や、そのための体力づくりなどもしていたので、今よりだいぶ締まっていました。。。
自分では 当然その頃の方が、体力的にも見た目的にも若かったと思っていました。
では、見た目年齢とは何によるものなのか?
痩せすぎて頬がこけたり、肌にハリがなくなると確かに老けて見えます。
ですが、丸みを帯びたシルエットというのも、老けて見えます。
先日、電車の中でとても肌のキレイな人を見かけました。毛穴も皺もシミもない。
でも、「同じくらいの歳なのにキレイだなぁ」と思ったのです。
私に年齢を推察させた基準は何だろうか?
歳を重ねても若く見える人達の共通点とは何だろうか?
コラーゲン摂取量? 運動習慣? 染色体のテロメアの長さ?
色々調べたりヒアリングしたりしてみましたが、
どうやら大きな要因の一つは「表情」のようです。
いわゆる「いきいきしてる」「はつらつとしている」ってやつです。
なんだか ありきたりな結果ですみません。。。
表情には充実感や自信、余裕が表れます。
単に明るいとかではなく、生き方や考え方がポジティブな人は、
実年齢にかかわらず、若々しく魅力的です。
もちろん体が健康であることも、見た目に表れますから、
見た目の若さを意識するように努めることが、健康寿命を延ばすことに繋がると思われます。
前職はヘアメイクアップアーティストの端くれだったのですが、ボランティアで、
あるコミュニティーのファッションショーの裏方を務めたことがありました。
モデルはプロではなく、老若男女問わず地元住人の自薦他薦というもの。
そこで担当させてもらったおばあちゃんですが、
お孫さんから無理矢理推薦されての参加ということで、はじめは自信なさげでした。
それが、ヘアメイクを施すうちに表情がみるみる明るくなって、
堂々とステージに向かっていった姿は、とても印象深く今でもよく覚えています。
見た目の医学の第一人者である近畿大の山田教授によると、
「見た目と寿命に関わる要因はいろいろあるが、若々しくありたいという
意欲自体がどちらにも好影響を与える。
また、何といっても“ときめき”のプラス効果はとても大きい」ということです。
年頃の若者にはよく「見た目ばかり気にするな。中身を磨け」と指導したりしますが、
ある年齢になったら「見た目を磨け」は有効なようです。
編集後記
中学の同級生が長期で関東に滞在するということで、「オトナの修学旅行」を
企画しております。かつて修学旅行で訪れた場所を、仲間と共に再訪するというもの。
ネーミングは弊社で定期的に行っている「オトナの社会科見学」を真似しました。
このような行動もきっと、「ときめき」→「見た目年齢の若さ」
→「健康寿命の延伸」につながると信じて。
それでは、次号をお楽しみに!
(稲村 祥子)