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『 真価と進化 』

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2025.06.11号 VOL.287
旧友がくれた星のことば

こんにちは。株式会社シンカの村井と申します。
つい先日、なんと30年ぶりに旧友と再会する機会がありました。
年月を経て、今は副業でセラピストとして活動していると聞き驚きました。
でも、それ以上に心を動かされたのは、彼女が教えてくれた「月星座」のことです。

これまで「星座」といえば、雑誌や情報番組で見る太陽星座だけだと思っていました。
月星座は私たちの内面や本当の自分を映し出す鏡のような存在だと知ったとき、
不思議と彼女の言葉が深く胸に沁みて…。その優しくも的確なまなざしに、
「彼女は今、本当に必要とされる場所で輝いているんだな」と実感しました。

それでは、『真価と進化 2025.6.11号』、最後までお付き合いください。


旧友がくれた星のことば


30年ぶりに再会した友人から、ところで自分の「月星座」って知ってる?
と問われ、知らなかった私は「何それ?、知りたい」と友人に尋ねました。

『星占いといえば、自分の誕生日でわかる「太陽星座」が一般的だけど、
実は私たちにはもうひとつ「月星座」があるの。

月星座は、生まれたときに月がどの星座にあったかで決まり、
感情のパターンや無意識の反応、本当の心の居場所を表すと言われていてね。
太陽星座が「外向きの私」なら、月星座は「内なる私」って感じ。

日々の安心感や、人間関係で感じる居心地の良さも、実は月星座が大きく関わって
いるのよ。だからこそ、あなたにもぜひ知ってほしいと思うの。』

■旧友がくれた星のことば

私の太陽星座は「おうし座」。
地に足のついた感覚や、五感で心地よさを味わうことを大切にする“土”のエレメント。

もうひとつの自分、私の月星座は「うお座」。
やわらかく感受性豊かで、見えない世界にも自然と共鳴する“水”のエレメント。

《土+水のエレメントを持つ人の特徴》

・現実と感情の両方に強い人
 → 他人の気持ちに敏感なのに、流されすぎず、現実的に対処できる

・やさしさに実行力がある
 → 優しく気遣いができて、「どうしたら役に立てるか」を考えて行動できる

・深く静かな信頼感を与える人
 → 派手さはないけれど、人に安心感を与える「包容力」がある

・内面はとても繊細、でも外からは落ち着いて見える
 → 感情を内側で丁寧に消化するタイプ

・ヒーラーやセラピスト向きの性質
 → 水の共感力と土の安定感は、人を癒す力を自然に持っている

「気づかなかったけど、ずっとここにあったもの」そんな感覚に出会えました。

編集後記

月星座に出会ってから、星をもっと身近に感じたくなりました。
今度は実際に、星たちの物語を感じにプラネタリウムへ足を運んでみようと思います。
やわらかな光の中で、何かまた新しい気づきに出会える予感がするので…。

それでは、次回もお楽しみに!

村井 一美