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『 真価と進化 』

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2026.2.4号 VOL.320
耳と記憶と思い出に残る曲

こんにちは。株式会社シンカの柏葉と申します。

懐かしい曲を聴き、当時の思い出や場所を連想することはありませんか?

私は年末の紅白歌合戦で『田園』を聞き、アップテンポではなかったのが
残念に思いつつも、幼い頃、一般道で6時間位かけて栃木から
母の地元の南房総へ向かう車中でよく流れていたことを思い出しました。

夜中に家族みんなで出発して、いつもとは全く違う特別な時間。
今のようにスマホやゲームなど持っていなかった子供時代。
車窓から外の景色を眺めたり、こっそりお菓子を食べたり
夜更かししながら聴いた、夜通しドライバー担当父の
お気に入りレパートリーの一曲。銀河鉄道999もよく流れていました。


当時、南房総のとある町の防災行政無線チャイムから流れていた
オルゴール調の穏やかな曲。曲名は分からずじまい。
この曲を聴くと、千葉に遊びに来たな~とワクワクしてた私。
母の地元=目の前に海、海水浴や綺麗な貝殻ひろい
花火やお祭りの楽しい思い出しかない。何より海の香りが好きでした。

そんな事を忘れかけて・・・忘れて20年以上。
だいぶ大人になってから、テレビから流れてきたこの曲にハッとし
すぐに曲名を調べて課金ダウンロード。
『恋はみずいろ』という曲だったことをようやく知りました。

曲が当時の記憶とその場所での思い出を呼び起こしてくれました。

幼少期の千葉での思い出が影響し、大学進学時、
何を学べる大学に行きたいかではなく、
海なし県で育った私は…海のあるところに行きたい!
が、大学選びの一番の理由になったことを両親は知りません。
もちろん表向きは妥当な理由をつけて。

のちに知る、実は父の転勤で幼少期を過ごした時期がある東北。
(あ、だから東北での一人暮らしに反対されなかったのか。)
そして今住んでいるのは母の地元がある千葉県。
(千葉へ引越しになった事を母に伝えた時、ちょっと嬉しそうだった)

気が付けば、地元以外の場所で
過去に自分が選んだ場所、現在家族といる場所は、
曲の思い出が残る、両親とゆかりのある場所でした。
幼いころの楽しかった記憶に、実は導かれているのかもしれない。

曲を通じて、過去から現在へと記憶をたどりましたが、
みなさんは、地元以外に
実はゆかりがあった場所に住んだことはありますか?

ふと、流れてきた曲で思い出し、実はゆかりがあった、
なんてこともあるかもしれませんね。


編集後記

曲つながりで、最近ウルウルしたお話です。

息子の野球チームの卒団式に、各学年で動画作成したものが流れました。
息子の学年は、某野球系ドラマでも流れていた「キセキ」。
それぞれ歌うパートがあったり、皆で歌ったり。
動画もミュージックビデオのように素敵に加工されてました。

我が子の卒団式ではないのに・・・私は号泣寸前。

気持ちを盛り上げたり、感動させたり、曲の力のすごさを感じました。


それでは、次回もお楽しみに!

執筆者プロフィール

株式会社シンカ
経営企画部
柏葉恵

栃木県那須郡出身。東北地方の大学を卒業。
小学生時代から体育会系。(ソフトボール・バスケットボール・陸上・バレーボール)
大学時代は野球部マネージャーになり、今は息子の野球チームの推し活中。
そろそろ娘のバレーボールもこっそり覗きに行こうと企み中。

東日本大震災から約2年後、震災復興ミッションで家族とともに気仙沼へ引っ越す。
気仙沼の水産会社で、料理屋さんや一般のお客様と接したことでコミュ力向上。
今までの経験を活かし、事務職全般をこなせるよう、日々精進中。